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国際テロ情報収集ユニットの設置発足、前倒し!私はこう願う

安倍晋三首相が国際テロ情報収集ユニットの設置発足を前倒し「来月上旬にも」としました
来年4月に目指していたのですが
パリの同時多発攻撃が起きたのを受け
国際テロリズムへの各国間の協調などの対応の重要性を踏まえてなのでしょう
「国際社会と連携した情報収集の強化が喫緊の課題」と述べ
22日訪問先のマレーシア・クアラルンプールの会見で明らかにしました

19日午前の記者会見で菅官房長官が「速やかに設置できるように、作業は加速していきたい。具体的な設置時期は鋭意検討しているが、とにかく加速して対応したい」
とのべていたことが具体化したかたちですね

こういった機関はもっと早くから発足するべきだったと感じています



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国際テロ情報収集ユニットとはどんなもの

主に大使館が拠点(ということは世界各国あちこち?)となり、数十人規模体制、国際テロ組織や地域情勢の専門家、現地語が堪能である人材を外務省、警察庁、防衛省、内閣情報調査室
などからの出向者で構成されるようです
実際、どういったものになるのかは国家機密上公開されない部分も多くなると思われます

外務省や警察庁のホームページの「国際テロ対策」について調べてみても
一般的には非常にわかりづらいものです  少なくとも私には


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私はこう願う

「諜報機関」に位置するものになるのでしょうが、それでいいと思います

「諜報機関」というと先の大戦の経験などから拒否反応を覚える方もおられるかもしれません

しかし、あくまでも一例ですが、イスラエルが戦争に強いのはモサドが情報収集において優秀だからである部分が大きいと思います

軍備や軍事力を大きくするより情報収集に国家予算を費やすほうが効果的で建設的であると考えます
テロリズム、そしてそれに続く報復、紛争を事前に回避する可能性が高まるのではないでしょうか?
軍事力を行使せずに済むのではないでしょうか?

そんなに簡単なものではないのは承知しています

でも、心から願います。軍事力を行使することの起きない世の中を



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